1967-06-28 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第26号
○高岡説明員 実は、国際ガン会議のパネル討論に二通りございまして、一つは、肺ガンそのものを医学的に攻めた接触が一つあったわけでございます。それからもう一つは、禁煙運動の方法とその成果というパネルディスカッションがございました。
○高岡説明員 実は、国際ガン会議のパネル討論に二通りございまして、一つは、肺ガンそのものを医学的に攻めた接触が一つあったわけでございます。それからもう一つは、禁煙運動の方法とその成果というパネルディスカッションがございました。
そこで、昨年の十月に国際ガン会議がございまして、そのときに「食品添加物による発ガン性について」というシンポジウムがあったのであります。私もその委員の一人としまして出席したのでありますが、この発ガン補助物質については、現在何らきめ手がない、きめ手がないといいますのは、学問的にはそういうことは考えられても、実際面、あるいは行政面にこれをどのように解釈するかということにつきましては全然討議されない。